経験だけに頼らない、ワンランク上の指導者を目指す方へ
練習の「方法」ではなく「切り口」を知る指導メソッド
≪サンプル動画≫ ゲームの止め方
※本編DVDより一部抜粋・編集したものです。実際の映像に字幕は入りません
育成年代は、子どもがサッカーだけでなく人として成長する上でも、とても大切な時期です。
その子ども達を支える立場として、コーチや指導者が、自ら学び指導の質を向上させることは、必要不可欠なことといえます。しかし、時間や環境などの制限があり、なかなか学ぶ機会を得られない方が多いのも事実です。
そこでこのDVDでは、サッカーのコーチとはどうあるべきかの原理原則を、
欧州のメソッドやライセンス取得の際に求められる要綱をもとに体系的に解説。講義と実践を交えた構成で、コーチとしてレベルアップするための「タクティクス(戦術)」を紹介します。
コーチ初心者の方や
ライセンス取得を目指す方、また、
自身の経験に頼った指導から、もう一つ上のランクを目指したい方にオススメします。
指導にあたってくれたのは、
Jリーグユースチームで数々の日本代表選手を輩出してきた長野崇氏。UEFA’Bライセンスや、日本サッカー協会公認A級ライセンスなどを保有しており、現在は指導者を育成する立場でもあります。今作では主に“欧州のコーチングメソッド”を軸に、これまで日本では体系化されていなかった部分に関して詳しく解説してくれました。
長野 崇(ながの たかし)
1973年兵庫県生まれ。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了。
サンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸ユースチーム監督・コーチを歴任。現在は大阪国際大学人間科学部講師 男子サッカー部監督。
UEFA(欧州サッカー連盟)B Award International Coaching License、日本サッカー協会公認A級コーチ、日本トレーニング指導者協会公認(JATI)認定上級トレーニング指導者などのライセンスを保有する。
主な教え子として、森重真人(FC東京)、槙野智章、森脇良太(浦和レッズ)などがいる。
「サッカーを見る目が変わる」「戦術的な観察眼を持てるようになった」「心理学など、テクニック以外の部分の大切さがわかった」など、そのメソッドを学んだ人たちからは驚きの声が挙がります。ぜひあなたも、もうワンランク上の指導者を目指し、このDVDに触れてみてください!
【DISC1】コーチングの骨格・原理原則 (40分)
「コーチとはどうあるべきか」という原理原則にはじまり、トレーニングにおいての“コーチングテクニック”について解説していきます。指導者としてどこを見るべきか、指導を入れるタイミングはどんな場面か、またその声掛けはどういった形であるべきかなどを、実技動画を交えながら座学形式で紹介します。
■イントロダクション
■学びの原理原則
■コーチングの原理原則
■コーチングアセスメントシート
■適切なコーチングスタイル
■ゲームの止め方
■攻撃のサポート
■パスの優先順位
■シュートに対する態度の育成
■ウィニングフォーミュラ
【DISC2】MTMメソッドを使ったドリルコーチング (91分)
MTMメソッドとは、マッチ→トレーニング→(ベター)マッチという実戦を通じたコーチングスタイルのことをいいます。11対11で活かすことを目的とし、練習のための練習にならないように意識していきます。グリッドの使い方、トレーニングのルールはもちろん、どのように選手を誘導していくかに注目してご覧ください。
■イントロダクション
■ゲーム(1)
MTMメソッド
ゲーム(1)
■パッシング&サポートプレイ
4対2
4対2対辺突破
4対2赤ライン突破
4対4+2ターゲット
4対4+Joker
■ディフェンス
4対4+2ターゲット
4対4+Joker+2対2+GK
■シュート
6対6ヘディングゲーム
2対1+GK
3対3+3対3+GK+クロッサー
■3ゾーンビルドアップ
■ゲーム(2)
■指導・解説:長野 崇(大原学園神戸校教員/神戸大学非常勤講師)
■実技協力:神戸大学サッカー部
■企画・制作:ジャパンライム株式会社
※肩書・所属は撮影当時のものです。
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