選手の「人間力」を育むために、コーチはどうあるべきか?
ユニバーシアード3連覇を果たした乾監督が語る「コーチ学」
▼一部公開「コーチングスタイルの変化」
ユニバーシアード3連覇を果たし、多くの一流選手を育てた名将が語る、
選手の人間力を育てながら「勝てる」チームを作るためのコーチ学
本来は四輪馬車を操り「目的地を導く人」という意味を持つ「コーチ(COACH)」という言葉。
スポーツの現場でも、単に技術を伝達する仕事ではなく「人間力を伸ばす仕事」であると乾監督は語ります。
福岡大学での経験や、ユニバーシアード国際大会を3連覇した際のプランなど
乾監督が実際に取り組んだ内容を交えて語っていただきました。
乾眞寛/プロフィール
筑波大学大学院修士課程修了後福岡大学に着任、サッカー部コーチを経て同監督へ。
全日本大学選抜チームヘッドコーチ、監督として95年ユニバーシアード福岡大会で初優勝その後01年北京、05年イズミルと三連覇を果たす。福岡大学では平成21年総理大臣杯全国優勝1回、準優勝4回(総理大臣杯、大学選手権各2回)。
必ずしも高校時代一線で活躍した選手ではない学生を懇切丁寧に指導して、選手の気持ちを引き出し持続させ、卒業生44名をJリーガーとして輩出。A代表選手も4名を数える(2012年10月現在)。
ロンドン五輪で活躍した永井謙佑選手も卒業生。またプレーヤー以外でも指導者をはじめサッカーの各種現場に携わる人材も数多く巣立っている、大学界きっての名将である。
選手とのコミュニケーションの取り方や、選手の能力を引き出すコーチングスタイルだけではなく、試合当日のマネジメントや闘うメンタリティ―の高め方、さらにはコーチ自身の心の保ち方まで。
数々のプロ選手を育成し、多くの大会で実績を残してきた名将の「チーム作り」を学べます。
サッカーを指導する上で学んでおくべきコーチ学は、ユース年代だけでなく、あらゆる世代を指導するコーチのみなさまにオススメです!
■コーチとは最強のモチベーター
・イントロダクション
・「COACH」の語源
・コーチの仕事
・コミュニケーションとは
・優れたコーチの共通点
・言葉の輝き
■コーチは“言葉の達人”
・コミュニケーションスキル
・コメント力
・コーチングスタイルの変化
・ハードルの法則
■選手が勝手にうまくなるコツ
・「勝たせた」or「育てた」
・コーチングのタイプ
・強化学習サイクル
・名選手 必ずしも名監督ならず
・人間関係がうまくいっていると味わえる幸福感
■勝者の思考法“できない理由は探さない”
・Something Great
・ベクトル合わせ
・世界大会3連覇
・POSITIVE KEY WORD
・Road To Izmir
・チームコンセプト
■コーチ自身のメンタルタフネス
・コーチの心理学
・コーチ自身の心理
・サッカーは不条理なスポーツである
・オシムの言葉
・砂の城
■勝利のトビラを開ける鍵
・選手の心理状態をコントロール
・原因と結果の法則
・試合当日のマネジメント
・チームスローガン
・最後に・・・
■DISC1枚/65分
■指導・解説:乾 真寛(福岡大学サッカー部監督)
■企画・制作:ジャパンライム株式会社
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