≪読んで身につける、俯瞰的な視野でプレーする習慣の作り方≫
少年時代は身体が小さく、足も遅い。中学時代には挫折を味わい、一度サッカーを辞めている彼が、なぜ日本を代表するプレーヤーになり得たのか。
そこには、凡人だからこそ編み出すことのできた、壁を乗り越えていく思考法があった。
フィールド全体を見渡せる俯瞰的な視野は、訓練次第で身につけることが出来る。
サッカー選手を目指す子や親だけではなく、人生を変えるきっかけを掴みたいビジネスパーソンも必読のバイブルだ。
■中村憲剛コメント
「この本に自分の持っているものを全て伝えたつもりです。何回読んでも発見があるような内容になっている自信もあるので子どもたちはもちろん親子で一緒にたくさん読んでみんなでサッカー脳を育んでほしいなと思います」
中村 憲剛 1980年10月31日生まれ。東京都小平市出身。
小学生時代に府ロクサッカークラブでサッカーを始め、都立久留米高校(現・東京都立東久留米総合高校)、中央大学を経て03年に川崎フロンターレ加入。06年10月、日本代表としてデビュー。国際Aマッチ68試合出場6得点(2015年2月現在)。05年から14年まで10年連続Jリーグ優秀選手賞を受賞。Jリーグベストイレブン5回選出。
発売日:2015年03月
著者/編集:中村憲剛
出版社: ぴあ
発行形態:単行本
ページ数:159p